県営住宅の統廃合問題：当初の１割、２０８戸に 国との協議が難航 ／香川

県が０６年度から１０年間で県営住宅の廃止・削減を検討している問題で、真鍋武紀知事は２２日、廃止・削減対象を当初計画していた１９３棟２１７８戸から、国土交通省の承認が必要ない約１割の７１棟２０８戸に減らす方針を明らかにした。この日の県議会本会議の質問に答えた。
　これまでの計画では、国から補助を受けて建設し、廃止に国の承認が必要な建物が含まれており、同省が「財政難などが理由の県の説明では承認できない」と拒んでいた。
　国との協議が難航し、入居者に具体的な移転時期や補償基準を示すことができなかったため、廃止・削減計画の見直しに踏み切ったという。２０８戸の内訳は、▽天神前小４戸▽国分寺８１戸▽香川２１戸▽飯山１０２戸。

【毎日新聞より】

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設計事務所との関係

男性同性愛者へ無料でHIV検査―北京市

2007年4月15日、北京市で男性同性愛者への無料診察が行われ、200人以上がHIV検査を受けた。これは北京市の同性愛者ボランティア団体が主催したもので、北京市での同性愛者の集団検診としては初めて無料で行われた。

性病検査、HIV検査などの身体検査のほか、専門家による心理カウンセリングも行われた。検査に訪れたのはほとんどが30代で、学生や退職後の中高年男性の姿も少し見られた。検査はプライバシー保護のため無記名で行われ、整理番号が配られた。検査結果は同団体のホームページ上で整理番号とパスワードを入力し見ることができる。

同団体責任者の肖冬(シャオ・ドン)さんは、「最初は大規模な公立病院で行うことを考えていたが、同性愛者への無料診断だと病院側に話すと、診察者が多く手が回らないと言われ協力を断られた。それで今回仕方なく民間病院で行うことになったんです」と語った。

また、朝陽疾病コントロールセンターは今後、ゲイバーや公園など同性愛者が多く集まる場所で5万枚のカードを配布する予定で、このカードを持って朝陽疾病コントロールセンターへ行くと、毎月2回同性愛者用コンドーム2箱を無料でもらうことができるという。

【Record Chinaより】

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ウイルス・真菌・寄生虫感染

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胡耀邦氏の墓参 中曽根氏叶わず

中国を訪問中の中曽根康弘元首相は中国側に、胡耀邦元中国共産党総書記（故人）の墓参を要請していたが、今回の訪中では実現できないと回答があったことが分かった。

　胡氏は１９８７年、学生らによる民主化運動に理解を示したなどとして失脚、８９年４月の胡氏の死去を受け、北京の学生らが胡氏の追悼デモなどを行い民主化運動が拡大、天安門事件に発展した。

　中国では胡錦濤国家主席が２００５年１１月、胡耀邦氏の生誕９０周年に合わせ事実上の名誉回復に踏み切っていた。しかし、今回の中曽根氏の墓参不許可で、いまだに胡氏の評価が定まっていないことを改めて示した形だ。中曽根氏は首相在任当時、胡氏の政治的立場に配慮し、靖国神社参拝を断念した経緯がある。 


【産経新聞より】

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お墓に行く前に

地銀協 新会長に副会長の小川是・横浜銀行頭取

全国地方銀行協会は１３日、瀬谷俊雄会長（東邦銀行頭取）が退任し、新しい会長に小川是副会長（横浜銀行頭取）が就く人事を正式発表した。任期は１年。小川氏は政府系金融機関の民営化について「ゆうちょ銀行には曲がりなりにも事業の計画があるが、他はどういうビジネスモデルにするかはっきりしない」と指摘。「政府系金融機関が、価格競争以外の分野で補完的に果たしてきた機能をコアにしてどんな民営化をするのか。見てみないと分からない」と述べ、民業圧迫にならないようけん制した。
　小川氏は旧大蔵省（現財務省）の事務次官などを歴任しており、旧大蔵や日銀出身者の地銀協会長就任は３年ぶりとなる。瀬谷前会長は会見で、「『官・民』に関心はない。ふさわしい人がたまたま大蔵省で事務次官まで務めた人だった」と述べた。

『毎日新聞より』

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マイル

マザーヘルス / “L-シスチン”など人気成分を贅沢に配合した美容訴求の健康食品を発売

（株）マザーヘルス（本社東京都中央区、古賀早苗社長）はこのほど、美容訴求の健康食品「ララビューティ　ビューティアップサプリ」を発売した。販路はテレショップ、エステサロンなど。

　同製品は、単体で販売されていることの多い人気美容成分を、「美肌必須成分」、「老化と共に減少する成分」、「外からの摂取が望ましい成分」として10種類も贅沢に高含有したもの。“L-シスチン”を350mg、“Nアセチルグルコサミン”を1000mg、“ピクノジェノール”を40mg、“低分子コラーゲン”を1000mg配合していることから、「配合量を見れば効果が分かるプロ仕様の商品」（同社・渡我部一成取締役）としている。

　“L-シスチン”は、紫外線対策に有効とされ、肌や髪、爪を形成するのに使われる“アミノ酸”の1種で、肌の弾力やキメに関わりが深い成分。“Nアセチルグルコサミン”は、“ヒアルロン酸”の原料となる成分で、分子量が小さく吸収性に優れる。体内で“ヒアルロン酸”に変化することで、肌に潤いを与える。“ピクノジェノール”は抗酸化力に優れ、紫外線対策になる。“低分子コラーゲン”は吸収性に優れ、肌にハリを与えシワを防ぐ。

　さらに“ポリフェノール”と“アントシアニン”を豊富に含み抗酸化力に優れる“カシスエキス”、保水力やバリア機能を高め、“メラニン”生成を抑制する“セラミド”、“コラーゲン”や“ヒアルロン酸”の補助的役割を果たす99.9％の濃度の“プラセンタ”、肌を正常な状態に保つ“βカロチン”、肌のハリを保ち、シミ・ソバカスを防ぎ“コラーゲン”を生成する“ビタミンC”、抗酸化作用がある“ビタミンE”を配合した。

　なお、同社では、“Nアセチルグルコサミン”と“ピクノジェノール”を採用した理由について、「エビデンスが優れているため」（同社・渡邊美樹子ゼネラルマネージャー）としている。

　顆粒をスティック状にしているため携帯性に優れる。味はカシス味でそのままでも飲みやすい。税込み価格は21包入り・1万6000円。

【健康美容ＥＸＰＯより】

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