メタボ改善へ各務原市が６月から講習会

市民に生活習慣病を防ぐきっかけをつくってもらおうと、各務原市は６月１０日から、メタボリックシンドローム改善講習会「ウエスト　サイズ　ストーリー」を始める。

　医療給付費の抑制を図る国の医療制度改革で、地方自治体にも２００９年度から生活習慣病予防の指導が義務づけられる。各務原市は「全市民健康増進運動」を０８年度の重点施策の１つとし、この事業をスタートさせることにした。

　講習会は年度内に２期行い、１期につき全５回の予定。腹囲８５センチ前後となる３０歳以上の男女を対象とし、参加費は無料。参加者に小冊子とメジャーを配布する。小冊子は１０週間毎日、体重や肥満度などの推移を記録できるため、目標を持って肥満予防に取り組める。

　前期の定員は１００人で、受け付けを締め切った。初回は市総合福祉会館などで６月１０日に開かれる「健康のつどい」で実施、体重や腹囲などの身体検査を行い、医師が相談を受ける。栄養士や保健師からの指導もある。

　２－４回目は講義形式で、適切な運動プログラムや健康食を教わる。修了式を兼ねた最終回は９月にあり、再び身体検査をして成果を測るという流れだ。

　後期の日程は未定。受講生以外でも「健康のつどい」で測定や相談ができるほか、総合福祉会館と川島健康福祉センターで毎月１回催す「にこやか健康相談」で相談を受けられるようにした。

　市健康管理課は「市民のみなさんが自立心を持って健康管理に取り組めるよう、環境を整えたい」としている。

　＜メタボリックシンドローム＞内臓脂肪症候群。腹部の筋肉の内側に脂肪がたまる内臓脂肪型肥満に、高血糖や高血圧、高脂血が合併した状態。動脈硬化を促進し、心臓病や脳卒中など死に至る生活習慣病を発生させる危険を高まらせる。


【中日新聞より】

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生活習慣病

アイシンと独社、新レーザー技術 近視手術、刃物いらず

アイシン精機は１８日、独光学機器大手のカール・ツァイスの医療機器子会社、カール・ツァイス・メディテック（イェナ市）と共同で、手術のすべての工程にレーザーを使う眼科矯正手術システムを開発した。カール・ツァイス・メディテックが「ＶｉｓｕＭａｘ（ヴィジュ・マックス）」の商品名で今年後半から欧米市場で販売する。

　同システムには、アイシン精機の米研究開発子会社、イムラアメリカ（ミシガン州）が開発したフェムト（１フェムトは１０００兆分の１）秒間隔で発光するレーザー装置を搭載。近視矯正手術の主流となっている「レーシック」と呼ぶ方式で手術を行う。

　新システムは、レーザーが短い間隔で発光するため、レーザーの熱が角膜に加わらず、表面を傷つけずに内部を加工できる。このため、刃物の代替として使えるようになった。

【フジサンケイ　ビジネスアイより】

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地元Vに燃えるP.ハリントン

世界ランク12位のパドレイ・ハリントン（アイルランド）が、地元での勝利に気合を入れている。

　欧州ツアー、アイリッシュ・オープン（現地時間17～20日、アイルランド、アデア・マナー・ホテル＆ゴルフリゾート）で、25年ぶりの地元勢優勝を狙っているハリントンだが、出場選手もつわもの揃いで、道のりはたやすくない。

　先週4年ぶりのツアー優勝を飾り、復活したばかりのリー・ウェストウッド（英）や、一昨年の全米オープン王者、マイケル・キャンベル（ニュージーランド）を始めとする実力者がずらりと並び、待ったをかけようと必死。その中で「アイルランドでのタイトルはすべて獲りたい」と、鼻息の荒いハリントンが抜け出せるかどうか。連戦が続く手嶋多一も、初優勝に向けてスタートする。

【ＩＳＭより】

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大塚有里子　　　スチューシー

アイスクリーム、実は「太りにくい」！？

昨日5月9日（水）は「アイスクリームの日」だったが、そのアイスクリーム、甘い食べ物であるだけに、「カロリーが高そう」、「太りそう」といったイメージを持っている人も少なくないのでは？ 社団法人日本アイスクリーム協会では、「アイスクリーム白書2007」の中で、実はアイスクリームは“太りにくい”というデータを発表した。

「アイスクリームに対して不満に思っていることはどんなことですか」というアンケートでは、やはり、その「カロリーが高そう」（1位）、「太りそう」（3位）が高く、結果、「アイスクリームを購入（選択）する時に、健康や美容を意識しているか」とのアンケートでは、約3割が「気にする」ということに。

　しかし、アイスクリームは脂肪分がエネルギーとして消費されやすく、加えて、アイスクリームを食べて冷えた体は、体温を戻そうとするためエネルギー消費が大きくなり、蓄積されるカロリーは商品に表記されているカロリーよりも小さくなるという。

　また、アイスクリーム1個（乳脂肪分8％、100g）で1日に必要なカルシウムの20％をまかなえ、脂質やたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などもバランスよく摂ることができるなど、「おいしく栄養を摂取できるヘルシーなデザート」という側面も持っているそうだ。

【オリコンより】

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ＮＹダウ、一時１万３３８３ドル…取引中の最高値を更新

週明け１４日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（工業株３０種）は一時、１万３３８３・７６ドルまで上昇し、取引中の史上最高値を３営業日ぶりに更新した。

　米投資会社サーベラスによる自動車大手ダイムラー・クライスラーの北米部門クライスラー買収の発表を受け、ダイムラーや米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）など自動車株を中心に買い進まれた。その後、ダウ平均は米景気の減速を懸念する売りに押されて値を下げたが、終値は同２０・５６ドル高の１万３３４６・７８ドルと小幅続伸した。

　ダイムラーの株価は同２・１２ドル高の８４・１２ドルで取引を終えた。ＧＭは同１・１６ドル高の３０・６２ドル、米フォード・モーターは同０・３４ドル高の８・７１ドルで、それぞれ取引を終えた。

【読売新聞より】

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